忍者ブログ

僕の右目の中の歯車

ゲームとか漫画とかアニメとか。趣味を交えつつ雑記を連ねる日記です。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【Minecraft】MACEで街をつくろう【外部ツール】

大きな街っていいですよね!
無人の都市を闊歩散策してみたり、村住まわせて大都会を演出してみたり、またはスケルトンとFPSさながらの撃ち合いを繰り広げてみたり。

そんな感じで、大きな街っていうのはある意味すべてクラフターが一度は考えたことがある夢だと思うんですが。

ただ自分で一から街をつくるのは膨大な時間がかかる。
バニラで生成される村を整備して拡張するのも手間だし、かといって配布されてる大都市のワールドデータは他人様がつくった世界なので勝手にいじくるのには抵抗がある……
そんな私みたいなワガママな人間にピッタリのツールがありました。

それが"Mace Map Generator"です。

簡単に説明すると、街の築かれたワールドデータを作成するツールです。
バニラの村相当のものからチャンクをいくつか跨ぐような巨大なものまでが任意、あるいはランダムで生成されます。

外部ツールなのでModのようにマイクラのファイルを上書きしたりすることはありませんが、ある意味大規模Modみたいなものなので抵抗がある人は回れ右してください。


さてこのツール。簡単な使い方みたいなものがwikiには書かれているのですが、本体はLanguageがEnglishなので私にはちんぷんかんぷん(゜д 。)
wiki読んだだけでは細かい設定の方法などはまるでわからないと思います。

なので、google翻訳で適当に訳した説明をつけつつ、この場で使い方を説明してみましょう。


MACEには専用のModも存在するのですが、今回はあくまでもツールの紹介だけに留めます。

1.まずは配布先から本体をダウンロード。
  フォーラムで配布されてますし、Japan wikiでもリンクが貼られています。

2.ダウンロードしたzipファイルを解凍。
  展開する場所はどこでもいいです。

3.Minecraftが起動していないことを確認してから、展開したフォルダ内の[Mace.exe]を起動。

4.細かい設定を気にしないor試しに使ってみるだけなら、ウィンドウ右下の[Generate World]ボタンをクリックしましょう。

5.ウィンドウ左下のオレンジのバーが消えたらワールドデータ作成完了。

6.Minecraftを起動。
  ワールドデータの一番上に憶えのない名前のサバイバルモードのデータがあるはずです。
  ロードすると、初期スポーン地点の目の前に中規模の街が出現します。

これだけでもこのツールは十分に遊べると思うのですが、ここでは細かい設定を使ってもう少し融通の利いた街を作っていきたいと思います。




MACEの起動画面です。
Citiesタブでは、生成する街の種類、数、街同士の距離などを設定できます。
生成する街の種類は"Themes to use"の下のチェックボックスで決めることができます。
デフォルトでは3つのテーマが用意されていますが、よりMACEを楽しむために新しいテーマをつくることができます。
新しいテーマの作り方は「【Minecraft】MACEで街をつくろう 新しいテーマ【外部ツール】」の記事を参照してください。
デフォルトのテーマは、砂漠の建築物、中世風の建築物、Novv氏によって設計された建築物の3種類です。

[Amount of cities]では生成する街の数を変更できます。
1から100の範囲で選択可能ですが、街の数を増やすとそれだけ生成に時間がかかります。
生成数を10以上の数字にすると「とても時間がかかりますがよろしいですか?」みたいな確認画面が表示されるので、問題ない場合はYESを押しましょう。
ちなみに私のPCでは生成数50で1時間以上かかりました。

[Minimum chunks between cities]では街と街の間の最小チャンク数を設定できます。
選択できる範囲は1から1000です。
巨大な街を複数生成する場合、最小チャンクが1だと街同士の生成範囲が被ってエラーが出ることがあります。

[Items in chests]では、街に生成されるチェストにアイテムが入った状態で生成するかの設定です。

[Valuable blocks in architecture]は、建築物に金やダイヤなどの貴重な素材を使用するかどうかの設定です。

[Export schematics of each city]は、それぞれの街の図面を出力するかどうかの設定です。

[Underground ores]は、地下の鉱石の密度を変更できます。
選択できる密度は
高 Dense > Common > Normal > Uncommon > Sparse 低
となっています。




Worldタブでは作成するワールドデータの設定を行うことができます。

[Spawn]は初期スポーン位置の設定です。
街の外側、どこかの街の中、街から遠く離れた場所、の3種類から選ぶことができます。

[Type]はゲームモードの選択です。
バニラ同様にサバイバル、クリエイティブ、ハードコアから選択できます。

[Map features]は構造物を生成するかの選択です。

[Name][Seed]はワールドの名前とシード値の設定です。
空白のままにしておくとランダムで名前とシード値を決めてくれます。
またテキストボックス右の「!」をウリックすることでもランダムで入力することができます。




NPCsでは街に住まわせるNPCを選択できます。
デフォルトではバニラの村人が選択されています。
専用のModを入れることで新しい住人を住まわせることもできます。



以上のタブで設定が完了したら、ウィンドウ右下の[Generate World]ボタンをクリックしましょう。
生成する街の数によってかかる時間は違いますが、数時間あれば終了するはずです。
ウィンドウを閉じてMinecraftを起動し、生成された街を楽しみましょう。

PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

Copyright © 僕の右目の中の歯車 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]

管理人限定

プロフィール

HN:
性別:
非公開

P R